2008年07月01日
漫画で学習
今日は少し時間があったので、本屋さんにプラプラしにいきました。月始めというのもあって、新しい雑誌が並んでおりました。特別買う気もなかったのですが、漫画の新刊コーナーで心ひかれる1冊が。
タイトルは「玄米せんせいの弁当箱」です。
まだ連載して日が浅いのか、新刊は2巻でした。それじゃあ1巻も買わなきゃと探したんですが、あいにくなくて・・・とりあえず冒険心をだして2巻だけ購入しました。
ある大学の農学部の教授が、専門の食文化の講義を通して、現代の若者や世の中の食のゆがみと向き合っていくというお話。2巻のテーマは、快食快便、デパ地下、お弁当です。
便秘は恐いんだぞおーってお話から、お弁当を通して料理とはなにかを知ると良いというお話まで。とにかく参考になることあり、正直、耳の痛いお話もあり・・・。
なかなか私の中ではヒットな作品になりそうです。
そのなかで引用文献として書かれていた文章が素敵だったので、紹介させてください。文献は「弁当の日がやってきた」竹下和男著・自然食通信社刊からの抜粋だそうです。
弁当を作る
あなたたちは弁当の日を2年間経験した最初の卒業生です。
だから11回、弁当の日の弁当作りを経験しました。
「親は決して手伝わないで下さい」で始めた弁当の日でしたが、
どうでしたか?
食事をつくることの大変さが分かり、
家族をありがたく思った人は優しい人です。
友達や家族の調理の様子を見て
技を1つでも盗めた人は、自ら学ぶ人です。
(中略)
「いただきます」「ごちそうさま」が言えた人は、
感謝の気持ちを忘れない人です。
家族が揃って食事をすることを楽しいと感じた人は、
家族の愛に包まれた人です。
谷宮小学校の先生たちは、こんな人たちに成長してほしくって2年間取り組んできました。
おめでとう。
これであなたたちは、弁当の日をりっぱに卒業できました。
松下義男
長いので中略させていただきましたが、今の食生活の乱れに渇を入れてくれる深い文でした。
こんな小学校に通える子供は幸せですね。きっと未来は足に付いた確かなものを得られる気がする。
私も息子に、そして自分自身に、向き合わなくちゃ。

